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催眠エロRPG~よわよわ勇者の催眠生活~ レビュー※プレイ途中

タイトル:催眠エロRPG~よわよわ勇者の催眠生活~
サークル:人類滅亡地区
ジャンル:ロールプレイング
発売日:2021年11月22日
プレイ時間:12時間ほどでクリア

※ゲーム攻略方法は同梱されているテキスト、
 「READ ME(攻略サイトのご案内)」を参考にしてください。 

『異世界転生』ジャンル。物語の世界に入って
自分が主人公としてふるまい作品の女の子たちに
Hなことをしてしまおうというゲームになります。

本来の作品では主人公たかしが成長して
魔王や四天王と戦う力を身に着ける物語ですが、
今のたかしゴブリン相手に苦戦するほどの貧弱さ。

この世界で生き残るには手にした催眠の力、
アニメで知ったこの物語の知識を使い仲間を集い
立ち向かおうとするゲームとなります。

予告作品として見たときは主人公が片っ端から催眠して
エロエロなことをするゲームだと思っていましたが、
実際プレイしてみるとシナリオに設定が深く作りこまれ、
かなり独特な戦闘システムと目新しいことが詰まった
やりがいあるものでした
(その分プレイするハードルが上がりますが・・)。

今回はエンディングの一つであるノーマルエンドを迎えましたので
いったんプレイを中断してこのゲームの概要をお伝えします。

〇オープニング

「最弱勇者の下克上」、
有名となったマンガは大ヒット作品してアニメ化。

引きこもりのたかしが突如異世界に飛ばされ
勇者として召喚され敵と戦う作品。

アニメも高評価で二期も決まり、
次の展開を楽しみにしているファンの一人、

そんな彼が今目の前で勇者たかしに襲われてしようとしている!

彼の名前もたかし(悪)、最弱勇者の下克上が好きだった彼は
現実世界で亡くなり、何故かその世界へとやってきた。

どうして自分が襲われているかもわからず、
作品で得た知識を使い催眠で勇者を無力化し勇者たかし(善)から逃れる。

次の目を覚ました場所は元の居場所でなく、その作品の主人公の拠点。
そしてヒロインの白魔導士シロ、彼女は自分のことを勇者たかしと呼ぶ。

遅まきながら自分は作品の主役、
勇者たかし(善)に成り代わり物語へとやってきてしまったことを知る。

夢のような展開と思いきやアニメ視聴済みの彼は
これから作中最強の敵、魔王四天王メイラクと
命がけの戦いをすることを知っている。

敵を倒すことができるのは作中の勇者、
しかし今の彼には一度使った催眠の力しかない。

彼は持てうる限りの知識を集め、作中展開を無視し
各地の有力なヒロインを集め対抗することを決める。

主役に成り代わった勇者たかし、
彼を召喚した白魔導士シロ、

龍剣士マリア、

吸血姫ドロシーを加えパーティを組み、来るべく襲来に備える。

しかし彼はアニメ全て視聴済みでないため
全容まではわかっていない様子、この先の行方はわからない。

勇者たかしは戦いから生き残り、
作中ヒロインとHなことができるのだろうか。

〇ゲームの進め方

作中ちょっと紛らわしいですが、
本来の物語で登場する主人公は勇者たかし(善)の表記。

その世界に迷い込んだ催眠の力しか使えない
プレイヤーはたかし(悪)表記となっています。
今後は後者をたかし扱いとしていますのでご了承ください。

ゲームの目的としては今後上昇していく警戒度100到達で
ラスボスとなる破戒僧メイラクとの最終決戦となりますが
序盤~中盤は一切上がりません。

まずは決められたルートで仲間を集め
ダンジョン攻略を進めていくとになります。

・ダンジョン探索

ダンジョン内はシンボルエンカウント、
うまく背後をとればバックアタックで1ターン敵は
行動せず戦闘ができますので積極的に狙って見ましょう。

※注意
本作は一度倒した敵は復活しません。
そのため経験値入手には限度があります。
できる限り全ての敵を倒すようにしてのレベル上げをお勧めします。

どのダンジョンもかなりの長期探索になるため、
こまめに戻って宿屋で回復、もしくは最深部での魔法陣の
回復をしてから敵に挑む、そして多目の回復アイテムを用意しておきましょう。

一部のダンジョン、今後のクエストでは単身、2人組での行動もあります。
どのキャラクターも武器防具を揃えておいたほうがいいでしょう。

・戦闘

最初画面を見たときは戸惑いましたが、
戦闘時は敵と味方立ち絵が表示されます。

戦闘前のメニュー画面では戦闘のマニュアル・オート操作が変更できます。
雑魚戦はオートでたかし以外は自動戦闘、ボス戦は全員操作で
戦うことが推奨されています。
※ぎゅうたなどの一時加入キャラは常にオート操作

他のRPGでは攻撃・スキル・防御・アイテムと
4つの選択コマンドとなっていますが本作では
それに加え、各キャラのよく使うコマンドが一覧から選択可能になります。

マリア・ドロシーはTP100にて変身が可能で
数ターンの間、立ち絵が変わりステータスアップ、
攻撃スキルが強化され敵に大ダメージを与えることができます。

使うタイミングを見極めうまく戦闘を進めてみてください。

・ホーム拠点・買い物

拠点となるたかし広場では宿泊で回復のほか、
入り口を調べて各キャラの自由行動、

畑を見て回り作物を入手などができます。
作物は一度入手すると肥料を与えるまで収穫ができません。

肥料アイテムは王都での女商人から1度限り購入可能、
自由に肥料が購入できるのはかなり後からになるので
まとめ買いをしてください。

たかし達の共同の住まいでは食事のほか、
お楽しみの浴場の覗きイベントが・・。

シロの部屋、貯金箱のクマさんでは一定額を貯金すると
ステータス強化アクセサリが手に入ります。
お金がたまったらすぐに買い物に使わず、
一度貯金して目標額に届くが見てみましょう。

王都ではメインイベント進行の他、
武器強化・サブクエスト依頼・アイテム換金、
夜の街でのHイベントなどいくつもの行動がとれます。

入手した食材はシロのお料理で
回復アイテムを作成することができます。

料理アイテムは個数制限のかかるアイテムもありますが、
ターン消費なしで使えるなどの便利要素もあるので、
ダンジョン探索前に用意しておきましょう。

シロのレシピはいろいろな所で覚えます。
本棚に料理レシピが入っていることもあります。

・武器の強化方法

この作品では武器防具は購入や宝箱の入手他、
元々の装備品を強化することができます。

例:強化アイテムミスリルスキンを使い、
  頭防具アイアンキャップを使えば
  ミスリルキャップになるなど。

もう一つはマリア・ドロシーの専用武器、
敵を倒した時に入手する、
武器パワー小(龍王剣・ノスフェラトゥサイス)。

これを使い一定数値まで高めて王都鍛冶屋でいくと
1段階能力が向上します。

この他にもいくつもの要素があるので
とりあえずいろいろ調べてみてください。

・警戒度

4人目のヒロインを迎えてのゲーム終盤、
最後の戦いは警戒度の上昇でイベントが発生します。

これは特定のクエストを終える、
または強化用ダンジョンに挑むたびに上昇していきます。

終盤から解禁される試練の洞窟、お宝タワーでは
レベル上げ、強化アイテムなどが手に入りますが
1度の活動時間はわずか3分。
1度挑戦するたび警戒度が上昇していきます。
この限りある中でキャラの強化をしていき
ラスボス戦と備えていきましょう。

〇Hシーン・発生条件

※詳細な発生条件は
「READ ME(攻略サイトのご案内)」を参考にしてください。 

初回のシロとのHは覚えたての「催眠」を使い
催眠Hバトルを繰り広げます。

方法はシンプル、催眠を選び続け上記
催眠ゲージをを貯めて勝利となります。

Hシーンは主に催眠でたかしの言うことを聞くようになり、
ぶっかけシーンが基本、

シロとはそのまま挿入H、

そのHイベント以降、
王都での5番街にいる傭兵団に仕事を依頼すると
高額な依頼料を要求されることに、

宿屋で宿泊、夜の街をシロ単独でさきほどの
傭兵団のもとへ行くと、催眠Hを受けて
次第にハードなHをすることとなります。

最終段階は娼館での接客をすることになり、
催眠売春H、通常シナリオから離れたカオスルートへの展開へと移ります。

マリア達にも同様のイベントが用意されていますが、
その為にはたかしの催眠のスキルを上げる必要になります。

まずは必要な道具を王都や各地で集め、
催眠おじさんに渡すことで上級催眠を教わります。

覚えた催眠を使いたかし広場での自由行動でイベント発生
マリア、ドロシー、もう一人のヒロイン、

時にはサブヒロインへのHも可能となります。

他ヒロインも一度たかしの催眠Hを受けると
夜の街で他の男に催眠を受けてのHとなりました。

他、単独行動時での敗北ではゲームオーバーでの
Hシーンもありました。

〇感想

催眠エロRPGとタイトルにはありますが、
その実かなり作りこまれた世界観を舞台にした
シナリオを見せてもらいました。

「聖剣」を核にした物語はたかしが知ることのない
新たな展開を迎えて先へと続きます。

ゲームとしては戦闘での変身や
カスタマイズかされた強化方法と一味変わった機能となっていて
新鮮さのあるゲームでした。

反面覚えることは多く、強敵を相手に
経験値を稼ぐ箇所が限られているなどの
制限要素がゲームを難しくしている点は気になりました。

Hシーンはまだすべて見ていませんが、
たかしとヒロインとの催眠H以降は
他の男にエロイことされるのも
購入前の予想とは違うので戸惑うこともありました。

まだ見ていないルートでのHシーンをこれから見てみようと思います。

以上、催眠エロRPG~よわよわ勇者の催眠生活~の
レビューになります。

最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入ができます。

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