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プリンセスの幸せな日常とトラウマ級の非日常 レビュー

美しいお姫様の進む先は
ハッピーエンドか、それとも違う結末となるのか。

タイトル:プリンセスの幸せな日常とトラウマ級の非日常
サークル:中津マッキー
ジャンル:ロールプレイング(戦闘なし)
発売日:2020年06月12日
プレイ時間:20分ほどで1ルートエンド

先月購入してプレイしようと思っていたのですが、
色々都合があって後回しとなって今からのプレイとなります。

タイトル画面ではスカートをたくし上げて
パンツが見えるようにしているのに
メニュー画面で隠れてしまっているという偶然・・!

○ゲームの概要

ルルテリア王国の王女ルルア。

父親である国王自ら聖戦へと向かい、
留守の間に王女のルルアが政務に着くことになる。

王族としての勉強や陳情の応対、

一時の合間に取れる行動でいくつもの
出会いが生まれることも?

かなり言動の危ういメイドのメイと
共に王女ルルアの物語は始まる。

○進め方

何をしても自由なゲームとなっていますが、
目的として特定の相手のイベントを発生させて
それぞれのエンディングを迎えるゲームとなっています。

エンディングは全部で11個。
必要条件は同梱の「readme」の下記部分に記載されていますので、
見ながらプレイしてもいいと思います。

他国の王子と会うを選びフィン王子と会話を続けていけば
王子と結ばれることに、

道場に通い武器を身にまとえば姫騎士として戦う道に進み、

散歩をして地下のダンジョンにいる男と話せば
無理矢理襲われることも。

Hなイベントは町に裏路地、城の中でも発生します。

注意点としてはルートの条件でエンディングを迎えると
タイトル画面に戻ってしまうので、
セーブせずにゲームを進めるとそれまでのイベントフラグが
残りません。

こまめなセーブをするのがいいかと思います。

○感想

Hシーンを見ることができたのは15ほど。

どれも立ち絵サイズのシーンだったので
全画面サイズのシーンが欲しかったところです。

気になった点として一度見たシーンを回想シーンとして
見る機能がないこと。

後はイベントを発生するのに相手のとの会話の数が多く、
街を離れて裏路地やダンジョンへ向かうのに移動距離が
長く手間となりました。

芸術家ルートでいえば、
1日の始まり→散歩する→城を出て裏路地へ行く→
画家と会話→城へ戻り3階のベッドへ戻り散歩を終える・・

これを繰り返すのが結構面倒だったので、
アイテムか移動場面でワープ機能をつけて
ゲームが進めやすいようにしてほしかったところです。

エンドレスアドベンチャーゲームとなっていますが、
ルートに入ってのエンディングを迎えて
タイトル画面に戻るのはエンドレスとは思えないので、
すこしすっきりしないゲームかなと感じました。

次回作があればもっと楽しく遊べるゲームを
期待したいと思います。

以上、プリンセスの幸せな日常とトラウマ級の非日常の
レビューとなります。

最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入ができます。

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